家族3人分の食事は、足りないのはイヤだから多めに作る人もいれば、作ったけど急に家で食事をしなくなったなど、作った分だけ食べきることは少ないのではないでしょうか?
残り物は料理だけに限らず、料理を作る予定で買い揃えた食材や調味料も、使い切れずに余ってしまうこともありますよね。
余った食材は明日使おうと思いつつ、忘れてどんどん日にちが過ぎて結局捨ててしまうなんてことありませんか?
こちらの記事では3人家族の食費を削減するアイデアや残り物を減らすコツ、リメイク術をお届けします。
料理初心者でも食費は削減できる
料理初心者でレパートリーが少ないと、残った料理をそのまま翌日も翌々日も出していると、家族は「今日もこのおかずかあ・・・」と、うんざりしてしまいます。
しかし残ったお料理をリメイクしたほうが、美味しくなる場合も少なくありません。
食費の節約は、安い食材を買うことも重要ですが、せっかく安く買っても使い切れずに捨ててしまっては、捨てた食材分は、無駄遣いになってしまいます。
そこで、残った食材を使い切るコツや、残ったおかずを簡単にリメイクできるアイデアレシピをご紹介しましょう。
残り物を食べきるにはホットプレートを活用
残った野菜は、小さければ小さいほど冷蔵庫の角に追いやられ、これくらいなら捨ててもいいかって思っていませんか?
しかし少しずついろんな食材を捨てていると、塵ツモで1週間、1カ月まとめると、結構な金額分の食材を捨てていることになるんですよね。
そんな少しずつ残ってしまった食材を、手間をかけずに使いきるには ホットプレートがおすすめです。
バーベキューのように、串に刺して焼いたり、ホットプレートで残り野菜やごはんを使って残り物チャーハン、冷蔵庫で乾燥してしまった冷ごはんは、お好み焼きの生地に混ぜ込んで焼いてしまうと、ご飯の粒々が違った食感で美味しく食べられます。
最近は、折り畳みやたこ焼きとお好み焼きが同時に焼けるホットプレート、赤やピンクなどおしゃれなデザインのホットプレートなど、種類が豊富です。
ホットプレートがあると、料理下手やレパートリーが少ない主婦でも、手間をかけずに美味しく使い切れます。
残り食材をムダなく使う着ることで、節約だけでなく食べる食材の種類も多くなり、栄養バランスがよくなります。
3人家族におすすめのホットプレート
ホットプレートといえば、電気式が一般的ですが、カセットボンベ式やIHヒータータイプもあります。ホットプレートのサイズは、3人家族なら20cm~30cmを、よく食べるご家庭なら40cm以上を目安にしましょう。
夕飯に冷蔵庫の残り物をガサっとまとめて炒めるだけなら、電気式のホットプレートがおすすめです。
たこやきや焼き肉用など、数種類の鉄板を乗せ換えることができるホットプレートもありますが、鉄板の種類が多いと、様々なメニューを楽しめますが、収納に手間取ったり、使わないタイプの鉄板が付いていることで、割高になる場合があります。
シンプルな鉄板だけのホットプレートでも、鉄板焼きやお好み焼き、焼きそば、パンケーキなどのスイーツも楽しめるので、ホットプレート初心者の方も取り入れやすいでしょう。
ホットプレートは、夕飯やパーティーに使われることが多いですが、忙しい朝の強い味方です。
テーブルの上にホットプレートを置いておくと、トースト、玉子、ウインナーなど、一度に調理ができ、子供でも一人で朝ごはんが作れます。
料理下手でも作れるアレンジレシピ
食材を無駄なく使い切ると、ゴミが減るだけでなく食費の節約につながります。
昨夜の夕飯の残りが今夜も食卓に。なんてことありませんか?
リメイク料理は、下準備をしなくてよいので、時短ができます。
味が染み込んでいておいしく食べられるなどメリットがいっぱいです。
そこで、ついつい大量に作って食べきれないときのアレンジレシピをご紹介します。
カレー
カレーは翌日も食べる前提で大量に作っていませんか?
初日はカレーライス、2日目はカレーうどんが定番です。
しかし3日目となると、さすがに飽きてしまいますよね。
毎回同じリメイクで飽きてしまうという人は、少な目のご飯にカレーをかけて、とろけるチーズを乗せて、カレードリアにしてみましょう。
オーブンで焼くことで香りと香ばしさが増し、とろけるチーズがカレーをまろやかにしてくれます。
カレーがちょっとだけ残ってしまった場合は、じゃがいもをプラスして、カレーコロッケを作りましょう。
シンプルなカレーコロッケや中にチーズを入れるなど、バリエーションが楽しめます。
冷凍保存しておくと、忙しい時のお助けメニューになります。
料理初心者はホットプレートで食費を節約しましょう!
料理初心者でにも簡単にできる食費の節約術をご紹介してきました。
料理初心者はレパートリーが少ないため、残った食材をどのように調理してよいか迷ってしまいます。
ホットプレートは、冷蔵庫の残り野菜を炒めるだけでも無駄を省けますが、チャーハンやお好み焼きなど、刻んでホットプレートで焼くと、パーティー料理のように盛り上がります。
そんなホットプレートで残り物を食べきって、食費を節約してみましょう!
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