洋菓子メーカーモロゾフから販売されている、常温保存ができるアイス「凍らせてシャーベット」
こちらの記事では、モロゾフの凍らせて食べるシャーベットを買ってみた感想と口コミをご紹介します。
【レビュー】モロゾフ凍らせてシャーベットを買ってみた
シャーベットのギフトといえば、ドライアイスや冷凍庫がなければ溶けてしまいますが、モロゾフ凍らせてシャーベットとは、常温で保存ができるアイスです。
見た目は、ゼリーやプリンのようなクールデザートですが、冷凍室で凍らせると、シャーベットの出来上がり。
手土産にアイスを持って行くと、ドライアイスや冷凍庫に空きがあるかなど、贈りたいけれど躊躇してしまう場合があります。
アイスなのに、常温で持ち運べる
手土産にアイスを持って行きたい場合、保冷ボックスや保冷剤など実際の商品以上に、かさばってしまいますよね。
遠方への手土産になると、出かける前にアイスを買って、自宅の冷凍庫で保存して、さらに溶けないようにお届けしなければなりません。
お届け先の近くに、アイスギフトが売っているかどうかもわかりません。
「モロゾフの凍らせてシャーベット」なら、まとめ買いして自宅で保存もできますし、持って行く時も溶ける心配がなく、本体以上の大きな箱を持ち歩かなくてすみます。
ちなみに4個入り1,000円や6個入り1,500円のセットなら、一般的なビジネスバッグやトートバッグに入るので、こっそり渡したい時も、目立ちません。
保存場所に困らない
アイスギフトは、もらった時、冷凍庫がいっぱいで入らないという経験はないでしょうか?
「モロゾフの凍らせてシャーベット」は、冷凍室に入れなくても常温で保存しておけるので、冷凍庫が空いたタイミングに合わせて冷凍保存することができます。
常温で保存ができるので、5月や6月ごろのギフトとしてもおすすめです。
この時期にアイスを贈るのは少し早いように思われますが、凍らせてシャーベットはゼリーのようなパッケージなので、受け取った方も季節外れ感がないようです。
保冷剤や冷凍ボックスのゴミが出ない
「モロゾフの凍らせてシャーベット」は、常温で持ち運びができるので、一般的なアイスギフトのように、保冷ボックスや保冷剤が不要です。
アイスをもらうと、保冷剤や冷凍ボックスなど、後始末に困ってしまいますよね。
アイスに限らず日本のギフトは、パッケージや包装にもこだわりがあり、食べ終わった後の瓶や缶は、処分に困ることもあります。
しかし凍らせてシャーベットは、クールデザートと同じ紙のボックスやパッケージなので、畳んで廃品回収に出せます。
凍らせてシャーベットのデメリット
アイスなのに常温で保存ができる凍らせてシャーベット。
冷凍庫が狭くならなくていい反面、デメリットもあります。
そこでモロゾフ凍らせてシャーベットのデメリットをみておきましょう。
今すぐ食べたい時にすぐ食べられない
アイスは、今すぐ食べたと思って冷凍庫を開けますよね。
1個だけでも、前もって冷凍庫にいれておけばよかった・・・なんて思っても後の祭り。
「モロゾフの凍らせてシャーベット」は、常温で保存できるので、保管場所には困りませんが、常温で置いていては、シャーベットにはなりません。
不意に食べたくなることも想定して、前もって1個か2個、冷凍庫で凍らせておくことをおすすめします。
美味しく食べるには説明書を読む
「モロゾフの凍らせてシャーベット」は、一般的な缶入りゼリーのようなギフトボックスに詰め合わせされていて、中のパッケージを開けても、クールデザートのように見えます。
中のパッケージを開けると、缶ゼリーのような本体と白いリングが出てきます。
1個目を食べた時は、説明書を読まなかったので、白いリングを使わず、冷凍庫から出して、凍らせてシャーベットの上蓋を開け、スプーンを突っ込んで食べてしまいました。
後日説明書を読むと、凍ったシャーベットの上蓋を開けた後、白いリングをセットしてスプーンでかき混ぜてから食べるということがわかりました。
凍らせてシャーベットをご存知でない方にお届けするときは、食べ方をお話ししておくと親切かもしれませんね。
モロゾフ凍らせてシャーベットは期間限定商品
モロゾフ凍らせてシャーベットは、お中元を想定して作られた期間限定商品です。
年末に風邪をひいてしまってアイスが食べたくなったので「こんなとき凍らせてシャーベットがあったらいいのにな~」と思って調べたところ、モロゾフ公式サイトだけでなく、Amazonや楽天も品切れ😢
そこでモロゾフさんにお問い合わせしてみると、下記のような回答をいただきました。
拝復 いつも弊社商品をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
モロゾフ株式会社 お客様サービスセンター
この度、「凍らせてシャーベット」についてお問い合わせいただきました。
当該の商品は、季節商品として5月頃から販売を開始して、お中元ギフトにもご利用
いただいておりましたが、現在のところ製造ならびに販売は行っておりません。
モロゾフ凍らせてシャーベットは常温で保存できるので、あまりアイスを食べない冬場でもレトルト食品のようにストックしておくと、食後のデザートだけでなく風邪で食欲がないときの水分補給にも重宝するんですよね。
モロゾフ凍らせてシャーベットがおすすめな人
ここからは、モロゾフの凍らせてシャーベットがおすすな人を見てみましょう。
ちなみに筆者の私が贈ったお相手は
・シニア世代の夫婦
・小さな子供さんがいる3人家族
一人暮らしの人は、同じものをたくさんもらっても食べきれません。
凍らせてシャーベットなら1個ずつ冷凍庫に入れておけば、いつでも食べられ、残りは常温で保存できます。
贈った相手の方からは、フルーツのフレッシュさとシャーベットのなめらな口当たりで美味しかったと喜んでいただけました。
アイスの贈り物といえば、大きな発泡スチロールに保冷剤やドライアイスなどが入って届けられます。
モロゾフ凍らせてシャーベットは、贈る時ももらった時もドライアイス不要、一般的な缶プリンやゼリーのように紙のパッケージでお届けできます。
⇧のようにオリジナルのプチギフトにも!
夏場は、どこのご家庭も冷凍庫は満杯で、アイスを保存しておくスペースの確保が、難しくなります。
モロゾフ凍らせてシャーベットは、一人暮らしや夫婦二人暮らしのような少人数のご家庭におすすめです。
凍らせてシャーベットの食べ方
モロゾフ凍らせてシャーベットは、箱の中にシャーベットと白いリングが入っています。
白いリングは、箱の中でシャーベットが動かないための土台かと思いきや、シャーベットの上にセットして、凍ったシャーベットを混ぜるときに使います。
冷凍庫から出してきた「凍らせてシャーベット」の上蓋を外し、白いリングをセットします。
そしてスプーンで凍らせてシャーベットをふんわりとかき混ぜます。
すると滑らかな口当たりのジェラートが楽しめます。
アイスが大好きなご家庭には、凍らせてシャーベットのようなギフトタイプより、福袋のようにアイスをたっぷり楽しめるギフトの方が喜ばれることでしょう。
モロゾフ凍らせてシャーベットまとめ
モロゾフの凍らせてシャーベットをご紹介してきました。
凍らせてシャーベットの人気の理由は、なめらかで繊細な食感、国産フルーツを使ったフレッシュ感、アイスなのに常温で保存ができることです。
凍ったシャーベットをかき混ぜて、自分の好みの硬さで食感を楽しめます。
そのままシャーベットとして、グラスに移してワインを注ぐと、カクテル風になど、アレンジも楽しめます。
贈り物にも自宅用にも人気の凍らせてシャーベットをストックして、暑い夏を乗り切りましょう!
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