いざ一人暮らしをしてみると、電気やガス、水道などの光熱費の請求書を見て「こんなに払うの?」とビックリしている人も多いのではないでしょうか?
親と住んでいるときは、請求書を見る機会が少なく、あまり気にせず電気を使っていた人も、一人暮らしを始めると電気代やガス、水道などの光熱費は、負担になってしまいますよね。
こちらの記事では、節約で見落とされがちな光熱費の中の電気代に注目していきます💡
家にいる時間は短いのに、毎月の電気代が高い
もっと電気代を安くしたい
こんなお悩みがある方は、この記事を参考に実践してみてくださいね。
電気代の節約は毎日の積み重ね
電気代に限らず節約は、明日から節約する!と気合を入れてしまうと、三日坊主で終わってしまうことが、ほとんどです。
一気にあれもこれもと家中の電気を節約してしまうと、生活が窮屈になり習慣化する前に挫折してしまいます。
身近な事やちょっと気をつけるだけでできることから始めて、習慣化すると次の節約をプラスすると習慣化し、いつの間にか当たり前になることがよくあります。
たとえば手洗いとうがい。
今まではあまり意識的にしていなかった人も多いのではないでしょうか?
しかし昨今のウイルスの影響で、最初は義務的や周りの目を気にして、うがいや手洗いをしていた人も、今では当たり前のこと、習慣になってませんか?
電気代の節約も同じで、最初は意識的に気を付けなければいけないため、窮屈や面倒と感じてしまうことでしょう。
しかし毎日意識して繰り返していると、やがて習慣化でき、今までは電気代の節約のためにやっていたことが、当たり前のこととして身についていきます。
電気代を節約する方法
電気代に限らず、水道やガス代などは、使うごとに金額がわからず、一か月分の請求書が届いて始めて、金額がわかります。
買い物のように、一つの物に対して価格が決められているとわかりやすいですが、電気代をはじめとする光熱費は、一回に使った金額がわかりません。
電気代は、使っているメーカーや種類ごとに消費する電気代がちがうため、節約してもその場で明確にならないことがほとんどです。
そんな電気代ですが、無理しないでできる節約術を見てみましょう。
家電の電気代
電気代は、電気、エアコン、電子レンジなどのキッチン家電、さらにはオール電化の家庭もあります。
今や電気がなくては生活が成り立たないと言っても過言ではありません。
そこで電子レンジや炊飯器など、日々使う家電や、季節により電気代が発生するエアコンの電気代の節約術をご紹介しましょう。
電子レンジ
家電の中でも電子レンジは、料理の下ごしらえ、解凍、温め、中にはオーブン機能が付いたものなど、使用頻度が高い家電の一つです。
電子レンジの使用頻度を少なくすると、生活に使用をきたすと思われがちですが、電子レンジの使用頻度を抑える方法はあります。
電子レンジの電気代を節約するには、解凍や温め、下ごしらえなど使い方によって違いがあります。
解凍するときは、予定が決まっているのであれば前もって冷蔵庫に入れておいて、少しでも電子レンジを使う時間を減らしましょう。
エアコン
電気代が気になる家電といえばエアコンではないでしょうか?
冬場には洋服を1枚多く羽織るなど、エアコンに頼り過ぎないことで、電気代の節約をすることができます。
エアコンを使わない時は、コンセントを抜いておくと、電気代の節約になります。
朝、仕事に出かけて夜遅く帰って来る場合も、コンセントを抜いておきましょう。
エアコンは、リモコンで操作することが多く、慌ただしく出かける時は、電源を切ったつもりでも切れていなかったり、無意識に二度押しして、エアコンがついたままなんてことも。
コンセントを抜いておくのは、待機電力の節約だけでなく、切り忘れを防ぐという意味でも、電気代の節約になります。
気温によってはエアコンの電気代の節約が難しいこともありますが、夏場には扇風機やサーキュレーターと併用したり、日中は、すだれやよしずで日差しをさえぎると、エアコンの温度が高めでも涼しく過ごせ、電気代の節約になりますよ。
電気代の契約プランの見直し
電気代は、毎月請求書と合わせて、電力の使用量などの明細も記載されています。
近年電気代は、電力自由化とともに、様々なプランが用意されています。
節約しているつもりでも、あまり金額が下がらない場合は、契約している電力会社に問い合わせてみましょう。
現在の契約プランの確認や、プランの相談もしてみましょう。
電力会社の乗り換え
近年、電力の自由化により、電力会社ごとにお得な契約プランが提案されています。
現在の電力会社から乗り換えると節約できる場合があります。
契約してから数か月間は、電気代が無料、時間帯によって金額違う、基本料が無く使った分だけが加算されるなど、プランのタイプは様々です。
ご自分のライフスタイルに合わせたプランに変更したり、自分に合うプランが無い場合は、電力会社ごと乗り換えるのも、電気代を節約する方法です。
また携帯会社と併せることで安くなったり、ガスと電気を同じ会社にするなど、請求書をまとめることで、割引やお得になる場合があります。
光熱費の節約は、生活のスタイルに合わせて乗り換えを考えてみてはいかがでしょうか?
最大15%の節約を実現!まとめ
電気代は使ったその場で金額がわからず、当たり前のように電気が灯り、電子レンジやクーラーもスイッチ一つで使うことができます。そのため請求書を見て金額の高さに驚くことも。
エアコンのように電力の消費量が多いと、電気代が気になります。電気代を節約するには、点けっぱなしをしない、室温は洋服やサーキュレータなどで調節をした上でエアコンの温度設定をしましょう。
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