もやしで食費の節約&ダイエット!包丁いらずの簡単レシピ5選!

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もやしは値段が安く、年間を通して価格変動がない、節約には重宝する食材です。もやしっ子という言葉があるため、栄養価は無いと思われがちですが、実は食物繊維やカリウム、ビタミンなど栄養豊富な食材です。シャキシャキした歯ごたえとみずみずしさは、どんな食材とも相性がよく、大活躍してくれます。そんな、安くて栄養価豊富な、節約の強い味方、モヤシで作る超簡単ボリュームレシピをご紹介します。

目次

もやしはメインにできる

もやしは、お鍋の具材や付け合わせ、副菜など様々な調理法があります。

しかし、メインとして使われることはほとんどなく、1袋買っても残ってしまうことも。

そんなもやしは、味付けや調理方法で、ごはんに合うボリューム満点のメイン料理になります。

もやしは、玉ねぎのように切ったり、皮をむなど手間がなく、袋から出すとすぐに使えます。

ひき肉や豚小間、ベーコンやウインナーなど、様々な食材と一緒に調理することで、メインの料理にできます。

もやしは栄養豊富

もやしは栄養が無さそうなイメージですが、実は栄養豊富な優秀食材なんです。

食物繊維を多く含む食物といえばゴボウを思い浮かべるのではないでしょうか?

もちろんゴボウも食物繊維が豊富ですが、調理するとなると皮むきやささがきなど、包丁が必要です。料理初心者にはハードルが高いですよね。

その点もやしは皮むきや切り分けの必要が無くそのまま使えます。

もやしの栄養価は食物繊維の他にもビタミンCやビタミンB1、葉酸、アスパラギン酸など、人参やピーマンとほぼ同量の栄養素を含んでいます。

もやしは栄養価は高いですがカロリーは低いので、ダイエットにも強い味方です。

もやしの種類

もやしは栄養豊富な食材ですが、種類によっても栄養価はちがいます。

もやしの種類は、ブラックマッペ、緑豆、大豆モヤシがあります。

そこで、もやしの種類や特徴、おすすめの料理法をご紹介しましょう。

もやしは節約の強い味方

もやしは1袋40円前後で購入できる節約の強い味方です。

野菜は旬の時期があるものが多く、気候によって価格変動することも少なくありません。

しかしもやしは気候に左右されることなく、一年中価格の変動がありません。

もやしの食べ方は、レンジでチンしてポン酢で食べたり、ラーメンや焼きそば、鍋物などとも相性が良く、かさ増しにもなるモヤシは、積極的に取り入れたい食材です。

野菜は皮をむいたり切る手間が面倒で、敬遠する人も少なくありません。

しかしもやしは袋から出すだけ。

さらに火の通りが早く、レンジでチンするだけや炒めるだけで食べられるので、料理が苦手な人でももやしなら簡単に野菜を摂ることができます。

もやしは保存できる?

もやしは冷蔵庫の野菜室に入れて置いても、3日ほど経つとモヤシから水分が出てきてしんなりしてきます。

もやしは保存ができないと思っていませんか?実は、1週間程度保存ができるんです。

もやしは傷み易く、日持ちもしないので、買った日のうちに使い切りるに越したことはありません。とはいえ一袋全部を使い切れないこともあるでしょう。

残ったもやしを少しでも長持ちさせるには、もやしが入るくらいのタッパーに、袋から出したもやしを入れます。

そこへもやしが浸るくらいの水を注いで蓋をしてから冷蔵庫へ。

2日に1回程度、水を交換すると1週間程度、保存ができます。

もやしは冷凍も◎

もやしは、冷凍保存もできるんです。

もやしを冷凍するには、買ってきた袋のままで、袋に数か所穴を開けます。あとは冷凍庫に入れるだけ。

使いかけのもやしが残ったら、水気を切ってジッパー付きの保存袋に。

もやしを平らにして、空気を抜きながらジッパーを閉じて冷凍庫へ。

お料理に使うときは、冷凍庫から取り出して、そのまま炒めたり、お味噌汁などに使えます。

もやしは冷凍しておくと、おいしさそのままで長持ちし、冷凍のままお料理にプラスできます。

もやしで作るボリューム満点節約レシピ

高い栄養価でありながら値段が安いもやしを使った節約レシピをご紹介しましょう。

レンジでチンするだけでも、炒めても煮ても美味しく、見た目もボリュームアップできるもやし。

さらに袋から出してすぐ使えるのもうれしいポイント。

そんな家計に優しいもやしを使って、おいしく食費を節約してみてください。

もやしナムル

もやしナムルは包丁もプライパンも使わずに作れる簡単節約レシピです。材料はモヤシ、胡麻油、ゴマ、顆粒中華スープ(あれば)。

耐熱皿にもやしを入れ、レンジでチン。水気を切って胡麻油、ゴマ、顆粒中華スープで和えるだけ。ごはんのお供にお酒のおつまみにもおすすめです。

もやしあんかけ

もやしあんかけも包丁不要で作れる簡単レシピです。

材料はもやし、ひき肉、油、塩コショウ、片栗粉。

フライパンを熱して、ひき肉を炒めます。

ひき肉がパラパラになったら、もやしを入れて強火で炒めます。

もやしに火が通ったら塩コショウで味を整え、水溶き片栗粉を入れてとろみがつくと出来上がり。

ご飯にかけてどんぶりとして、皿うどんにかけても◎

豆腐や厚揚げにかけてメインにも。残ったらラーメンの具材としてもおすすめです。

お好み焼き

お好み焼きといえば、キャベツを切って様々な具材が必要と思われがちですが、もやしを使うと簡単に作れます。

キャベツは気候により、値段の変動があります。安い時期は1玉100円程度のこともありますが、天候に恵まれないと1玉500円に高騰することもあります。

そこでキャベツをもやしに置き換えてみましょう。

キャベツのように切る手間が不要です。

更に冷蔵庫の残り物を入れてしまいましょう。

もやしのお好み焼きは、冷蔵庫の掃除と節約もできて一石二鳥ですね。

焼きそば

もやしは麺類と相性がよく、麺をもやしに置き換えることでダイエット効果になり、かさ増しもできる節約には打って付けの食材です。

作り方は通常の焼きそばと全く同じ。

具材ともやしを一緒に炒めて、焼きそばのそばを半分程度に減らして炒めていきます。

見た目のボリュームは変らずに、カロリーオフと節約が同時にできるメニューです。

タンメン

タンメンと聞くと、たくさんの種類の野菜が必要と考えてしまいますが、もやしや冷蔵庫に残っている野菜の破片やハムなど放り込んで冷蔵庫の掃除を兼ねて作ってみましょう。

市販のラーメンを半分にしてもやしたっぷりのタンメンは、ヘルシーでお財布にも優しい節約レシピです。

もやしのレシピで食費の節約を!

食費の節約は、日々の小さな積み重ねが重要です。

安い食材を買うのも節約ですが、使い残しの野菜が冷蔵庫の隅っこでカピカピになって、ゴミ箱行きでは安い食材を買っても無駄になってしまいます。

もやしは1袋40円程度で買え、炒めても煮ても美味しく食べられます。

玉ねぎやじゃがいものように皮をむいたり切ったりする手間もかかりません。

調味料次第で和風にも洋風にも中華にもアレンジでき、栄養価が高く値段が安いもやしを取り入れて、食費の節約をしてみましょう。

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