【恵方巻き】具材の種類は7つ|意味や定番&変わり種も

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節分に恵方巻きを食べるのが恒例行事になっているご家庭も多いのではないでしょうか?

恵方巻を選ぶときに、中にどんな具材が入っているか気になりますよね。

恵方巻きには7つの具材が使われています。

今回は恵方巻の7種類の基本の具材とそれぞれの具材が持つ意味、基本以外の変わり種具材、おすすめの具材をご紹介します。

目次

恵方巻き基本の具材は7つ

節分に恵方巻きを食べると福が舞い込む、幸運に恵まれるなど縁起がよいとされています。

恵方巻はお店ごとに特徴があり、一般的な巻きずしから刺身やトンカツが入った太巻きタイプまで種類が豊富です。

では基本の恵方巻きはどんな具材が入っているのでしょうか?

7つの具材は七福神からあやかったとされる縁起のよい食材とされています。

1.ウナギの蒲焼
2.かんぴょう
3.しいたけ
4.きゅうり
5.えび
6.桜でんぶ
7.玉子

恵方巻き7つの具材の意味

恵方巻きの基本7つの具材をご紹介しましたが、どれも縁起がよいとされる具材ばかりです。

ごろ合わせや具材の色、由来など縁起がよいとされる7つの具材の意味を見てみましょう。

ウナギまたはアナゴの蒲焼

うなぎや穴子は見た目が長いので、長寿を意味すると言われています。

さらに「うなぎのぼり」という言葉を用いて上昇気流、上り調子など幸運を呼ぶ意味合いもあり恵方巻きの具材に取り入れられています。

ウナギは元気が出る食材としても重宝され、土用の丑の日はウナギを食べて体力増強しますよね。

かんぴょう

かんぴょうは細くて長い見た目から、長寿の意味が込められています。

醤油、砂糖、みりんで軟らかく煮たかんぴょうは、メインでかんぴょう巻きや恵方巻では脇役ながら、独特の食感がアクセントになっています。

しいたけ

しいたけは古代から神様へのお供え物とされていた縁起のよい具材です。

しいたけを傘のような形に見立てて、身を守ってくれるという意味も込められています。

しいたけは生しいたけもありますが、恵方巻きに使われるのは干ししいたけ。

干ししいたけの戻し汁に醤油、砂糖、みりんで味をつけて、細切りにして使います。

きゅうり

きゅうりは縁起物とは無縁のようですが、言葉の響きから九利(きゅうり)と意味づけられ、9個の利がもたらされる具材と言われています。

恵方巻に入れると爽やかなグリーンとシャキシャキした歯ごたえで、見た目や食感が楽しめます。

えび

えびには縁起の良い言い伝えが多く、茹でると赤と白の身は紅白でおめでたいとされています。

さらに背中が丸くなっているのでご長寿の意味も込められています。

目が飛び出ているので語呂合わせでメデタシも。

桜でんぶ

桜でんぶの原料は鯛をそぼろにしてピンクに色付けされています。

原料の鯛は言わずと知れたおめでたい席には無くてはならない魚。

そんなおめでたい魚の鯛と春を思わせるピンクの桜でんぶは恵方巻に花を添えてくれる具材です。

玉子

恵方巻に入っている玉子や伊達巻などは、黄色い見た目から金運を意味します。

玉子焼きは子供から大人まで人気の具材。

関東は甘め、関西は醤油味など玉子焼きを巡っては地域ごとの味付けも恵方巻に活かされそうですね。

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恵方巻きにおすすめの具材

恵方巻は縁起の良い具材を7つ入れるのが基本。

七福神に見立てて7つの具材を入れるのだそう。

恵方巻きは、基本の7種類以外にもトンカツやサーモン、カニカマ、ツナ、アボカドなどお好みの具材を取り入れてみましょう。

手作りの恵方巻が難しいときは、手巻きずしもおすすめです。

節分の当日は恵方巻に人気が集中するため、寿司ネタが残りお買い得になることも。

ちなみに我が家の節分は、売れ残った特売の寿司ネタでセルフ恵方巻き(手巻き寿司)にしています。

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恵方巻きの具材まとめ

今回は恵方巻の基本の具材7つと具材の持つ意味をテーマにお届けしてきました。

恵方巻は七福神にちなみ縁起のよい7つの具材を入れて作ります。

見た目や語呂合わせで7つの具材が基本になっていますが、お好みの具材を取り入れてオリジナルの恵方巻にチャレンジ!

バリエーション豊富な恵方巻きを食べて福を呼び込んでくださいね。

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