1枚のお皿に様々なお料理を盛りつけるワンプレートごはん。
お皿1枚でいろんなお料理が味わえ、洗い物も簡単。
メリットいっぱいのワンプレートごはんですが、無雑作に盛りつけていると、お皿のお料理がぐちゃぐちゃで、盛り皿のようになっていませんか?
プレート皿に盛りつけるものが無くて、隙間だらけになっていませんか?
今回は、ワンプレートごはんのおしゃれな盛りつけ方や、盛りつける食材が無いときの対処法をご紹介します。
こちらの記事では
・ワンプレートごはんのおしゃれな盛りつけ方が知りたい
・ワンプレートに盛るお料理がない
こんな疑問が解決できますよ。
ワンプレートごはんの盛り付けは簡単
お子様ランチがおしゃれに進化したようなワンプレートごはん。
今ではカフェの定番ごはんですよね。
そんなワンプレートごはんをお家で作るのは、おしゃれな見た目にならない、お皿に盛りつける食材がなくて、お皿がすき間だらけなんてことはありませんか?
ワンプレートごはんの盛りつけは、3つのポイントを意識すだけで、簡単におしゃれな盛りつけに大変身しますよ。
ワンプレートごはんをおしゃれに盛りつける3つのコツ
ワンプレートごはんは、1つのお皿に数種類のおかずが彩りよく盛りつけられているので、たくさんの種類のおかずを作らなくてはいけないと思っていませんか?
ワンプレートご飯は、少しずつ盛りつけられるので、前日残りや余った食材を使い切ることができるんです。
一人分ずつ器に盛りつけると、それなりの分量が必要ですが、ワンプレートに乗せるだけなら一口分あれば一品になりますよね。
ここからは、ワンプレートごはんをおしゃれに盛りつける3つのコツをご紹介しましょう。
彩りよくカラフルに
「見た目より中身」という言葉がありますが、お料理は見た目が良くないと食べたいという気持ちになりません。
マズイという評判を聞いていて、見た目がおしゃれだと、食べてみたくなりますよね。
ワンプレートごはんも彩りよく盛りつけられていると、苦手な食べ物でも食べてみたくなるものです。
野菜や肉、魚など様々な食材を盛りつけると、おのずと色や栄養バランスがよくなります。
とはいえ、そんなにたくさんの食材を買い揃えると食費がかさみ、残り物も増えてしまうという声も。
そこで、少ない食材でも彩りよく、カラフルなワンプレートを作るコツをご紹介しましょう。
ワンプレートごはんで出番の多いおにぎり🍙
ご飯の中に梅干しや昆布を入れて海苔を巻いている人も多いのではないでしょうか?
これでは、ご飯の白と海苔の黒の2色だけになってしまいますよね。
彩りを増やしたいときは、具をおにぎりの中に入れるのではなく、ご飯の上にのせたりご飯にまぜましょう。
そうすることで、彩りも豊かになり海苔の節約にもなりますよ。
高さをつけて映える盛りつけに
デパートのショーウインドウのサラダは、どれもおいしそうに見えますよね。
ガラスの向こうのサラダは、売れていても正面から見ると山型に盛られています。
特にサラダは平たく盛りつけてしまうと、フレッシュさが感じられません。
ワンプレートに盛りつけるときは、食材を積み重ねるように置くと、立体感のあるおしゃれな盛りつけになりますよ。
汁気のものは小鉢やグラスに入れて
仕切りのないワンプレートに、汁気のあるおかずを盛りつけると、煮汁が流れてほかのおかずに浸み込んでしまい、味がぐちゃぐちゃになってしまいますよね。
汁気のないおかずばかりを盛りつけることもできますが、昨夜の煮物が残っている場合は、ワンプレートの一品として盛りつけると、残りおかずが無駄にならず食べきれます。
汁気のあるおかずを盛りつける場合は、小鉢に入れてからワンプレート皿にのせましょう。
ガラスのおちょこやミニ小鉢に入れておくと、ほかのおかずに味が混ざらないだけでなく、カラフルに見せる効果もありますよ。
ワンプレートごはんの盛りつけ例
ワンプレートごはんは、おしゃれなカフェのランチを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
パスタやピラフなど洋食を中心に、サラダやスープが添えられるのが一般的です。
しかし、ワンプレートごはんは、洋食だけでなく、和食、中華などあらゆる料理をおしゃれに見せることができます。
さらに、洋食の隙間に前日の残りの煮物を盛りつけても、違った味が楽しめます。
ここからは、ワンプレートごはんの盛りつけ例をご紹介します。
【朝食】パンでワンプレート
忙しい朝は準備や後片付けの手間を極力省きたいですよね。
でも菓子パンやお惣菜パンとコーヒーだけがテーブルに置かれていると、味気ないものです。
大きめのお皿にトーストとゆで卵、マグカップに入れたコーヒー☕を置くだけでも、喫茶店のモーニング風の朝食になります。
食パンに比べ、お惣菜パンや菓子パンは、値段が高くなります。
食パンを常備し、ハムや玉子、生野菜をワンプレートに盛りつけると、栄養バランスよく、食費の節約にもなりますよ。
8枚切りや12枚切の食パンには、具材を挟んでホットサンドメーカーで焼くのもおすすめです。
食パンの耳が気になる人も、サンドメーカーで焼くことで耳がカリッと香ばしく美味しくなりますよ。
【昼食】残り物でワンプレートランチ
子供たちが毎日お家にいる夏休みや冬休みは、お昼ご飯のメニューが悩みの種に。
夏休みは、「今日もそうめんかあ・・・」って声も。
そんなときはワンプレートに、昨日の夕飯の残りや冷蔵庫の片隅に眠っているものを盛りつけて、ランチプレートを作りましょう。
ちくわの穴にキュウリを詰めてピックで刺しておくだけでも、簡単な一品になります。
おかずが無いときは、丸いおにぎりにふりかけをつけてカラフルに。
ワンプレートご飯は、一つ一つのおかずは簡単でも、プレートに盛りつけることで、見映えがよくなり子供たちも大喜びしますよ。
【夕食】どんぶりでワンプレート
かつ丼や親子どんぶりなど、どんぶりだけでワンプレートでは?と思っている人も多いのではないでしょうか?。
しかしどんぶりは、単品でも食べられますが、味噌汁やサラダなどを添えると、栄養のバランスが良くなり、豪華に見えますよね。
どんぶりをワンプレートでおしゃれに盛つ付けるには、タレを別添えしたり、仕切りのあるプレート皿に盛る、どんぶりと副菜を別々に盛ると、ほかのおかずに出汁やタレが染み込みませんよ。
【和食】懐石風ワンプレート
ワンプレートご飯は、和食のおかずでも簡単に作ることができます。
幕の内弁当や懐石料理をワンプレートに盛りつけたイメージです。
和食は煮物が多くなるため、お出汁がほかのおかずに染み込まないよう、小鉢に入れてから盛りつけたり、仕切りのあるプレートを使うと、味が混ざってしまうのを防げます。
和食のワンプレートごはんは、大き目の御皿に丸いおにぎりと玉子焼き、具だくさんのお味噌汁を盛り付けるだけで簡単に作れますよ。
ワンプレートごはんに盛りつけるものが無いときの対処法
ワンプレートごはんは、残り物を使い回せて食費の節約になりますが、盛りつけるおかずがなくて、お皿に空きスペースができてしまうこともありますよね。
ここからは、ワンプレートのお皿に盛りつけるおかずが無いときの対処法をご紹介しましょう。
ごはんをアレンジしてスペースを埋める
ワンプレートごはんで、空白ができる場合は、ピラフやオムライス、パスタなど、主食をメインにして場所を埋めてしまいましょう。
パンの場合は、サンドイッチやホットドッグなどパンをアレンジして盛りつけると、副菜のスペースが少なくなり、お皿が埋まりますよ。
パンやごはんに味が付いていると、副菜が無くても食べられるので、空きスペースにドリンクやフルーツ、スイーツを添えておきましょう。
デザートを添えてカフェっぽく
ワンプレートごはんは、簡単なのにおしゃれな見た目で人気になっています。
とはいえ盛りつけるものが無くては、ワンプレートごはんは作れませんよね。
ワンプレートごはんは、食事以外にドリンクやフルーツ、デザートも同じプレートの中に盛りつけると、ランチもデザートも一皿で楽しめますよ。
余白を作って上品に
ワンプレートごはんに盛りつけるものが無くて空白になってしまう場合は、お料理の間隔を少し広くして、盛りつけましょう。
ワンプレートにぎっしり盛りつけると、おかずの個性が消されてしまうことも。
間隔を空けてポツンポツンと盛りつけると、食材が一目でわかり、味が混じりあうこともない上品な盛り付けになります。
ワンプレートごはんの盛りつけのコツまとめ
ワンプレートごはんの盛りつけのコツをご紹介してきました。
ワンプレートごはんは、一皿にいろんな食材が盛りつけられているので、栄養バランスがよく、それでいて洗い物はお皿1枚だけ。
前日のおかずの残りを使い回したり、デザートを盛りつけたりと、組み合わせは自由自在。
それでいて洗い物はお皿一枚だけ。
食費の節約や時短にもなるワンプレートごはんを取り入れて、おしゃれな食事を楽しんでくださいね。
ドメインをとって自分をアピールしよう
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