今年もおせち料理が残ってしまった・・・
捨てるのはもったいない
でもおせちは飽きてしまった
形や味を変えて食べきれる方法はないかなあ
リメイクやアレンジレシピを探している方は参考にしてみてくださいね。
残ったおせちの煮しめはリメイクに最適!
「今年もおせち料理が残ってしまった」と毎年聞こえてくる残ったおせち問題!
毎年余るのなら少なめに準備すればいいのに・・・
しかし急にお客様が来るかもしれないし、足りないのはイヤ!って考える人もいますよね。
余ってしまったものを捨てるのはもったいない!
残り物とはいえ、おせちの食材は既に火が通っていて味もついています。
生の野菜のような皮むきや切る手間もありません。
そんな手間いらずのおせちの残りを使ったリメイクレシピを5つピックアップしました。
残ったおせち(煮しめ)のリメイク【和風カレー】
リメイクの定番のカレー。
肉じゃがやおでんが残ってもカレーにリメイクしますよね。
おせちのお煮しめの具材もカレーにぴったり。
いつものカレーを作る手順でおせちの残りのお煮しめの具材を入れるだけ。
野菜には既に味が付いているので、そのまま入れて煮詰める手間も省けます。
お煮しめをリメイクしたカレーはしょうゆ味がベースの和風カレー。
カレーうどんにアレンジもおすすめです。
残ったおせち(煮しめ)のリメイク【炊き込みご飯】
炊き込みご飯もリメイクの定番メニュー。
おでんの残りを細かく切って炊き込みご飯を作る人もおおいのではないでしょうか?
おせちに入っているお煮しめも、細かく刻んで炊き込みご飯の具に。
お煮しめに使われている根菜は、味が付いているので炊き込みご飯の味付けは控えめに。
味付けに塩昆布を入れるのもおすすめです。
昆布のうまみと適度な塩分が炊き込みご飯の味を整えてくれますよ。
残ったおせち(煮しめ)のリメイク【ちらしずし】
おせちのお煮しめの残りを刻んで酢飯に混ぜると簡単にちらし寿司が作れます。
ちらし寿司はお煮しめの残りだけでなく紅白なますは酢ごと入れて、伊達巻は錦糸卵の代わりに。
ちらし寿司は残ったおせちを一度にリメイクできる万能レシピです。
残ったおせち(煮しめ)のリメイク【煎り豆腐】
れんこんや人参、しいたけを刻んで作る煎り豆腐。
一から作るとなるとゴボウはささがきに、にんじんやれんこんはみじん切りなど面倒な工程があります。
しかしおせちのお煮しめの残りなら細かく刻んで豆腐と一緒に炒めるだけ。
関西のお雑煮は焼き豆腐を入れるので、残った焼き豆腐とお煮しめの残りがあれば、簡単に完成します。
お好みでゴマ油を回し入れても風味が豊かになりますよ。
残ったおせち(煮しめ)のリメイク【和風コロッケ】
残ったおせちのお煮しめは、コロッケにリメイク。
お煮しめに入っている里芋の煮物は、時間が経つとヌメリが出てきて日に日に嫌われるんですよね。
そんな里芋は、早々に取り出してコロッケに。
里芋を潰して、お煮しめに入っているゴボウや人参、れんこんなどを細かく刻んで入れると簡単に和風コロッケが作れます。
お煮しめの材料は既に火が通っていて味付けもされています。
ねっとりとした里芋の食感と、ゴボウやれんこんのシャキシャキした食感が楽しめる一品です。
残ったおせち(高野豆腐)のリメイク
おせちのお煮しめは、れんこんやにんじん、たけのこなど様々な野菜だけでなく、高野豆腐や干ししいたけの煮物も炊き合わされています。
その中で高野豆腐も余ってしまう食材の1つ。
お煮しめの高野豆腐は、お出汁がたっぷり染み込んでいます。
煮物としては人気のない高野豆腐ですが、片栗粉をまぶして唐揚げにしたり玉子と併せて出し巻風の玉子焼きなど、子供たちにも食べやすいメニューにリメイクできます。
おすすめは高野豆腐入りの玉子焼き。
かさ増しになり、ふわふわの食感はごはんのおかずやおつまみに最適。
ほぐした玉子に高野豆腐の煮物を入れ、高野豆腐をフォークの先で潰して、そぼろにします。
高野豆腐と卵液を混ぜ合わせ、お好みで出し醤油や砂糖で味付けを。
あとはいつも通りに焼くだけ。
高野豆腐の煮物を入れるとかさ増しになり、ふわふわの出汁巻き玉子が作れますよ。
残ったおせち(黒豆)のリメイク
おせちに入っている黒豆の煮物は、栗きんとんと並び甘い味付けで和スイーツのよう。
そんな黒豆の煮物は甘さを活かして甘納豆にリメイク。
フライパンに黒豆の汁ごと入れて火にかけます。
汁が無くなるまで煮きったらペーパータオルに取り出し乾燥させます。
お好みでグラニュー糖やきな粉をまぶして完成!
残ったおせちのリメイクレシピまとめ
今回は残ったおせちのリメイクメニューをお届けしてきました。
毎年のように話題になる残ったおせちのリメイク。
種類が多いだけに人気の食材はすぐになくなりますが、そうでない食材は残ってしまうことに。
美味しい味がついているおせちは、リメイクも楽チン!
食材をムダにしないためにもリメイクメニューにチャレンジしてみてくださいね。
ちなみに我が家では、おせちは元旦のお祝い分だけ準備します。
高野豆腐やお煮しめは冷凍保存できるので、元旦が過ぎれば即冷凍庫へ。
1~2週間後に冷凍庫から出してカレーやバラ寿司などにリメイクしています。
お正月の直後のリメイクは残り物感がありますが、1~2週間後のリメイクはおせちの存在が薄れているので、一旦冷凍保存した後にリメイクしてみてはいかがでしょうか?
【早い者勝ち!】 あなたのお名前、残ってる?
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