【初心者向き】ピアノ発表会のドレスを手作り|コレ1つで高見えに!

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節約

こんにちは。元ブライダルプレイヤーのさきちゃです。人前で演奏するとなると、演奏以上に気になるのが、衣装ではないでしょうか?

ピアノの発表会のように、日頃の練習の成果を披露する場ではあるものの、普段着というわけにもいきませんよね。ドレスアップして演奏する曲にあった衣装を選ぶことで、ステージが盛り上がります。

しかし、1回のピアノの発表会ためにドレスを購入するのはもったいない・・ドレスを買う余裕なんてないし。と悩んでいませんか?

こちらでは、初心者にも簡単に作れるドレスの作り方や、ドレスが高見えするアイテムをご紹介します。安い布地の選び方や道具、簡単に作るコツを、テキスタイルアドバイザー資格を持つ私が伝授します。

 

【初心者向き】ドレスの作り方をご紹介

ドレスはキラキラした布や花🌸、スパンコール✨など、既製服には使われていない生地や飾りがたくさんついています。

そのためドレス👗は、既製品やレンタルなど、手作りできないと思っている人も多いのではないでしょうか?

実はドレスは特別な型紙が無くても簡単に作ることができるんです。

そこで、型紙なしで作るドレスの作り方やドレス作りに必要なアイテム、ドレスが華やかに見える布地の選び方をご紹介します。

洋裁初心者の方にも簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

ピアノ発表会のドレスは手作りできる

 

ドレスを手作りするには、高性能のミシンやドレス生地、型紙、スパンコール、道具などがなければ作ることができないと思っていませんか?

レンタルドレスや既製品のドレスは、特別な飾りや複雑な縫い方、何重にも生地を縫い合わすなど、家庭用ミシンでは、作れない縫製もあります。

ドレスは、洋裁経験が少ない初心者でも作れるデザインがあります。洋服を作る時は、型紙に沿って布を切り、縫う位置に印をつけるのが一般的です。

しかし、洋裁初心者の人は、型紙通りに布をカットしても、曲線のミシン掛けが難しいと感じるのではないでしょうか?

初心者でも作れるドレスは、型紙を使わず、巾着袋を作ったことがあれば簡単に作れます。手作りドレスは、巾着袋の作り方をベースに布をプラスすることで、おしゃれなドレスになります。

手作りドレスがおすすめな人

 

手作りドレスは、成長期のお子様用や、あまり着る機会がない人におすすめです。

子供は成長が早く、高価なドレスを買っても、すぐに着れなくなります。大きめを買っておくと長い間着れそうですが、保管場所や手入れが必要になります。ぶかぶかすぎるドレスでは、見た目によくありません。

手作りドレスは、オーバースカートやフリルなどで、ドレスらしい装飾をプラスするため、成長に合わせてサイズ調整がしやすいのも魅力です。

ドレスを手作りすると、費用がかからないのはもちろん、体型に合わせて作ることができます。

【ピアノ発表会のドレス】生地の選び方

ドレスと言えば、光沢のある高級素材をイメージしますが、安い生地でもピアノの発表会で舞台映えするドレスは作れます。

光沢のあるきらびやかな布は値段が高いと思われますが、光沢のある布地の中にも安い布地の種類があります。手作りドレスは、サテンやオーガンジーなど、安くても光沢がある素材を選ぶと、少々縫い方が悪くても、華やかに見せることができます。

サテンは、光沢があり、ステージ衣装や応援用のはっぴなどに使われてる布地です。1mあたり250円前後と安く、生地幅もW幅(140cm)のため、大人用のドレスが、1着3000円以下で作ることができます。

ドレスをレンタルするとなると、6,000円以上します。ピアノの発表会に参加するには、ドレス以外に発表会の会費、アクセサリー、先生へのお礼など出費がかさみます。

手作りドレスを豪華に見せるためには、オーガンジーを合わせることで、ふんわりとしたラインや華やかさをプラスできます。

プレゼント用のラッピングをするときに、リボンにオーガンジーのリボンをプラスすると、おしゃれに見えますよね。ドレスもサテンとオーガンジーの組み合わせで、華やかになります。

ドレスを手作りするには、布以外にも必要な道具はたくさんあります。待ち針やハサミ、メジャー、糸など、デザインに合わせて、必要な道具が違ってきます。ドレスを作る前によく調べて、準備しておきましょう。

ピアノ発表会のドレスの作り方

 

初心者にも作りやすいドレスの作り方は、巾着袋を作る要領で縫います。その際、底の部分は縫わずに置いておきます。底の部分がスカートの裾になるため、バランスを見ながら長さを調節しましょう。

ピアノ発表会のドレスの作り方は、巾着袋の絞り紐が肩紐になるイメージです。巾着袋のままでは、夏のムームーのような普段着になってしまいます。

ピアノの発表会にふさわしいドレスにするためには、オーガンジーの布をショールのように肩にかけて、正面で結んでみましょう。

少し手間をかけて、両肩に大きなリボンをつけて肩を覆ったり、写真のように、大きな襟をつけると、フレンチスリーブのようにみえます。

続いてスカートもドレスアップしましょう。ピアノの発表会のドレスはスカート丈が長めです。たっぷりのフレアーやキャザーが入っていると、ゴージャスに見えます。

しかし初心者には、ドレスのウエストの切り替えは、ハードルが高くなります。その場合は、ウエストにゴムを入れて、オーバースカートを作っておきます。

オーバースカートの上から、ゴムの部分が隠れるように、幅が広めのサテンリボンを使ってウエストの後ろで大きな蝶結びを作ると、ギャザーたっぷりのドレスの完成です。

手作りドレスのアレンジ例

 

手作りドレスは、基本のドレスにオーバースカートやフリル、ウエストのリボン🎀など、パーツに分けて作ると、難しいウエストの縫い合わせや袖付けなど、初心者には難しい曲線縫いを省くことができます。

パーツを分けておくことで、フリルの付け方やリボンの位置を変えたりすることで、違った印象になります。ピアノ発表会のドレスのアレンジは、季節に合わせて、ショールやケープなどのアイテムで季節感を出すのもおすすめです。

手作りドレスは、シンプルなデザインの巾着袋型のムームーに、フリルやオーバースカートなどのパーツをプラスすると、ピアノの発表会にふさわしい、おしゃれなドレスが完成します。

写真のドレスは、夏用にひまわり🌻を使っていますが、季節に合わせてひまわりの花をキラキラのアクセサリーや、ふわふわしたポンポンに付け替えるなど、アレンジが楽しめます。

フリルやオーバースカートを本体のドレスと別にしておくことで、素材や色が違うパーツを作っておくと、1枚のドレスでもパーツの組み合わせで、何通りものドレスに着回しすることができます。

まとめ

 

洋裁初心者にもできるピアノ発表会のドレスの作り方をご紹介してきました。

普段の洋服も作ったことがないのに、いきなりドレスを作るなんてムリと考えてしまいますが、きんちゃく袋の要領で身ごろを作り、別布でオーバースカートやリボン、フリルを作っておくと、縫い合わせる手間が省けます。

手作りドレスの基本の形はシンプルですが、光沢やキラキラ感のある布地を選ぶことで、仕上がりのクオリティーがグンとアップします。

肩が気になる場合は、ボレロやケープをプラスしてみましょう。

ボレロの手作りが難しい場合は、上着だけレンタルを利用してみてはいかがでしょうか?

ピアノの発表会は、お気に入りのドレスで演奏するのも楽しみの一つですよね。

手作りドレスで素敵なワンシーンを彩ってくださいね♡

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