食費を節約しているのに、いっこうにお金が貯まらないなあ
食費は減らしたくないけど、節約したい
このような悩みを解決する節約方法をご紹介します。
生活費の節約といえば、まず思い浮かぶのは食費。
食費は買い物ごとに支払いをすることが多く、相場もわかりやすいこともあり、食費を抑えると節約できると考えている人も少なくありません。
生活の中で節約できる項目は、食費だけじゃなく、光熱費、スマホ代やネット代などの通信費、ガソリン代、電化製品の修理や買い替え、医療費・・・数え切れないくらいあります。
こちらの記事は、パート手取り収入10万で生活している、シニア女子が実践して、毎月1万円の節約が叶った節約アイデアをご紹介します。
ムリなくできる節約方法ばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【生活費の節約】ガス・電気代
節約をする上で、以外と見落とされがちなのが、ガスや電気代などの光熱費。
電気やガス、水道は買い物と違い、現物を手にすることがなく、使っているときは、目に見えて料金が増えている実感がありません。
例えばお風呂。シャワーを出しっぱなしで体を洗ったり、シャンプーをしていませんか?
シャンプーしている間や体を洗っている間は、シャワーは必要ないのでは?
この間、シャワーを止めておくだけでも1カ月の水道代はグンと節約できますよ。
電気代は、クーラーや電子レンジ、ポットなど、使用するアイテムはたくさんあります。
中でも電気代が高いクーラー。
暑いからといってクーラーをガンガンにかけていませんか?
エアコンは、1度抑えるだけでも光熱費の節約になると言われています。
電気代を節約するには、エアコンの温度は控えめにし、衣類で温度調節をしましょう。
ガスや電気を節約するには、使わないに越したことはありません。とはいえ全く使わなかったら、生活はできませんよね。
ちなみに私は、クーラーは29℃に設定し、扇風機をかけています。
そうすることで、冷えすぎず、心地よい風を感じることができますよ。
ここ最近は、クーラーの温度を高めに設定して、サーキュレーターで冷風を回すのが、推奨されています。
電気代を節約するには、温度設定も必要ですが、古いタイプのエアコンや、エアコンにホコリが溜まっていて、効きが悪い場合もあります。
エアコンのクリーニングや買い替えも検討してみましょう。
近年は電気やガスが自由化になりました。基本料金や使用料など、明細をチェックして、契約会社の乗り換えもおすすめです。
ガスと電気を同じ会社にしたり、携帯代とまとめて請求など、光熱費の見直しをしてみましょう。
【生活費の節約】携帯代・通信費
スマホ代やインターネット代は、生活の必需品です。スマホは大手3社以外にも格安スマホの参入で、選択肢増えました。2年縛りが廃止されたこともあり、乗り換えもしやすくなりました。
まずは今使っているスマホ料金の明細をチェックしてみましょう。意外に使わないオプションまでプランに組み込まれていて、余分な費用を支払っているかもしれませんよ。
自宅にWi-Fi環境を整えることで、携帯のプランを安く使えます。
インターネットや電話代も同じ会社でまとめることで、安く使えることも少なくありません。
携帯は通話が多いのかデータ通信が多いのかを知ることで、節約ができます。
ちなみに私は、以前は大手の携帯会社で月額料金のほとんどが電話代だったため、電話代が無料で使える格安スマホに乗り換えたことで、毎月のスマホ代が7000円節約できました。楽天モバイル
自宅をWi-Fi環境に整え、格安スマホに乗り換え、今まで1分44円で使っていた通話料が無料になったことで、いままで1万円以上だったスマホの月額料金が3000円台まで抑えることができました。
家族が多い家庭では、スマホプランを大きくするのではなく、自宅のWi-Fi環境を整えて、一人一人は、一番安いプランにすると、家族割なども使えてスマホ代を節約することができますよ。
【生活費の節約】銀行口座
銀行はどこへ預けても同じというのは、昔の話。今はネット銀行の参入で金利やポイント、振込料や引き出し手数料など、独自のお得なプランがたくさんあります。
例えばSBIネット銀行の場合、預金額に合わせて振込料や引き出し手数料が無料になります。消費税10%時代に突入し、振込料だけでも990円なんてことも少なくありません。
自分の預金を引き出すにも、預金銀行以外では手数料がかかってしまいます。
預金利息が0.001%の時代に引き出し手数料を払うことほど、勿体ないことはありません。
その点ネット銀行のキャッシュカードがあると、振込料や引き出し手数料が無料になり、コンビニで引き出しができるので、わざわざ口座を開設している銀行まで行く手間が省けます。
【生活費の節約】クレジットカードや電子決済
クレジットカードや電子決済は、お金を使った感覚がなく、浪費につながるという意見も少なくありません。たしかに現金で支払うと、支出感があり生活費の管理が財布を見れば一目瞭然でしょう。
クレジットカードや電子決済は、ポイントで還元されるメリットがあります。
日頃の買い物は現金でも、大きな買い物はクレジット経由の電子決済にすることで、クレジットカードにも電子決算にもポイントが付きお得です。
【生活費の節約】保険の見直し
生活費を節約する上で意外と見落とされているのが保険。
加入するときはどこの保険会社がいいのか、内容もチェックしますが、いざ加入してしまうとどんな保険に加入していたか忘れてしまっていませんか?
保険は引き落としで支払われることが多く、懐が痛む感覚がないですよね。
いくつも保険に加入していると、補償が重複していたり不要なオプションを付けていることもあります。
現在加入している保険をチェックすると、保険料を減らせるかもしれませんよ。
就職や結婚で生活環境が変わると、必要になる補償も変わってきます。
今、加入している保険を見直してみると、毎月の保険料が減らせて補償内容が充実するかもしれませんよ。
食費以外でも毎月1万円の節約はムリなくできる!
節約は安いものを買ったり、食費を切り詰めることも必要ですが、水道の使い方や冷暖房を1度変えるだけでも年間通すと、かなりの節約になります。
節約=食費と考えがちですが、水道代や電気代、スマホ代など、生活の中にも節約できるところはたくさんあります。
カード決済や電子マネーなどポイント付与でお得ですが、現金を支払った実感が無いため、買いすぎることも。
生活を見直すためには、何を買ったか、何の出費が多いかなど、無駄を改善し楽しみながら節約しましょう!
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